10月23日 ゼミ前半

4限、5限に時間を使って行われた本日のゼミは、いよいよキャプション4次案の検討です。

各班での活動も本日で最後となり、本日からは個人による修正作業が始まります。

そんな今回のゼミは、語学留学を終えた3年生谷崎君の報告に始まり、

ゼミ説明会の報告から下高井戸PVの試写へと移行していきます。
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ゼミ説明会の報告をする鈴木くん

現2年生対象のゼミ説明会が始まり、当ゼミも3年生を中心に、

2年生に向けて後藤ゼミを売り込んでいます。

1人でも多く、積極的な学生が入ゼミしてくれることを願います。



そして下高井戸PVの試写へ。
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PVを再生する松田くん

試写を終えて、前回よりも格段に映像の質が上がったことが、ゼミ生の反応からも分かりました。

しかし、後藤先生やゼミ生から指摘される点もいくつかありました。

下高井戸に漂う文化の香りについて私も考えさせられます。
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発言する松尾くん
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下高井戸の魅力を問う後藤先生

新たな課題も見つかり、更に完成度を高めるべく、PV制作班は気を締め直した様子でした。



本日のゼミ前半のプログラムは以上です。

私自身、下高井戸を舞台としたドキュメンタリーを制作した経験があるため、

下高井戸の魅力とは何かという議論については非常に興味深かったです。

非常に多くの魅了があるため、映像化する際にどのように描くかというのは

とても難しいことのように思いました。

しかし、既に1つ1つのシーンは素晴らしいので、完成が楽しみでなりません。

メインはPV制作に関してですが、私が最も印象に残っているのはゼミ説明会の報告です。

昨年、私たち4年生が勧誘したゼミ生が、

今、更に新たなゼミ生を勧誘しているのを見ると、

時間の流れの速さに驚かされます。

残りの活動に悔いを残さないよう、精一杯ゼミ活動したいと思います。
文責:小黒祐介(2013年度4年ゼミ生)

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