10月13日 ゼミ前半

台風18号が去り、台風19号が関東地方に迫ってくる10月13日に今学期4回目のゼミが行われました。



当日に多くのゼミ生ははキャプションの最後の仕上げのため、朝から登校していました。そしてパソコン実習室は毎回のことながら後藤ゼミに占拠されました。




午後にゼミが始まると、11月1日に開催される予定の、白石草さんの「ふくしまっ子リフレッシュin世田谷活動報告と、講演会」(詳しくはhttp://savefukukids.jimdo.comまで!)が再度紹介されたあと、先週に続き、提出期限がすぐ目の前に来ていた世田谷まちづくりプレゼン大会の書類審査用に、担当チームの作った資料についての説明が始まりました。



説明のあとにあったのは資料に関する先生とゼミ生全員からの感想や批判で、おもに問題として指摘されたのは資料の分かりにくさと、文字量の多さでした。



提案テーマに「ビジュアリゼーションによる公共財化」が入っているにもかかわらずその肝心なビジュアリゼーションがなされていない、また、一部の情報の整理ができていない、という指摘が一番目立ち、また、審査員は大量の資料に目を通さなければならないため、このような無駄に文字が多い資料は絶対に審査を通らないというのが先生の意見でした。



しかし逆にいえば、読みやすいビジュアル化された情報はこの形式の審査での最適のフォーマットであるため、それさえなされば勝機はあるとの結論が出ました。




そして前半と後半の間の休憩時間では、3年生はゼミ説明会の担当者を決めるべく話し合いをしました。最終的には後藤ゼミの魅力を一番知っているであろう元演習生の、ありな・遠藤・佐野の三人に決定しました。


後半に続きます。

文責:ヨハン・クリスチャン・カン(2014年度3年ゼミ生)

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