データ収集・分析課題実習の成果報告会(1)

まずは後藤先生から諸連絡。
5月号の建築ジャーナルに、3月26日に行った「東京駅探検&撮影会」の記事が掲載されるそうです!!
これは楽しみですねぇ♪

続いて、本日ゼミ初参加の4年生・佐藤美菜子ちゃん、お忙しい中来ていただいた卒業生・横川さんと西村さんから自己紹介。

そして今日のメインテーマ「東京駅・丸の内・皇居に関するデータ収集・分析課題実習 成果報告」。
各班の詳細内容はレジュメのとおりなので、ここでは大まかなポイントや+αの情報等を載せたいと思います。

まずは4年女子班。
1、東京駅を含む丸の内周辺の復原
2、歴史や丸の内周辺の整備などから見えてくる東京
3、スカイライン
4、八重洲の開発
という4点に焦点をあてた発表内容。
トップバッターのせいか、“4年生”というプレッシャーからか、若干緊張気味。
(私だけかもしれませんが‥。笑)

次に4年男子班。
「三菱」「東京駅・丸の内」「行政」の関係性に注目した発表内容。
今年の4男独特のペースで発表が進められたように感じた。
後藤先生からのコメントも多かった。
さすが4男!!

続いて3年女子班。
はじめに、班長が堂野前さん、副班長が柳川さんに変更とのこと。
1、東京駅周辺の企業
2、丸の内地区再開発計画
3、丸の内地区と皇居
の3点に焦点をあてた発表内容。
内容は4年女子班と重なる部分が多かったと思います。
そしてここで+αの情報!
・行幸通りの「行幸」は、天皇が外出することをいうそうです。

最後に3年男子班。
「東京の歴史」「丸の内と八重洲」「皇居と東京駅」の3点に注目した発表内容。
「皇居と東京駅」の部分で、“建築の正面性”という表現は、「街並みの真ん中に東京駅がくる」ということを言っているとの解説。

3限を大幅にオーバーしましたが、最後に4年生・岡田紗代子ちゃんからの自己紹介を終えて、無事前半戦終了。

各班それぞれ情報満載の内容だったので、とてもおもしろかったと思います。
でもまだまだ抜け落ちているところ、調べや掘り下げが足りないところもたくさんあります。
「これではまだ社会学できていない」と先生もおっしゃっていましたが、今回の実習で、3年生は調べることの楽しさを実感していただけましたかな??
4年生も負けずにがんばりましょう!!

※配布資料
 ・各班のレジュメ
 ・東京人観察学会 2006-2007 現役生名簿
文責:植竹紗由(2006年度4年ゼミ生)

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