7月24日 倉持チーム

みなさんこんにちは、3年の長岐です。



毎日暑い日が続いていますがいかがお過ごしでしょうか。私たち学生はテスト期間も佳境に差し掛かり、私自身も溜めてしまったレポートに追われており、一刻も早く夏休みにならないかなと思う毎日です。



私たち倉持チームは、7月22日に朝日新聞社の迫さんにインタビューをすべく、朝日新聞社へと出向きました。
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朝日新聞東京本社玄関
ここでは私たちが扱う「Photo Story 惑う人憩う鳥」について事前に考えてきた質問を元に、様々なお話を聞かせていただきました。

写真は、朝日新聞社のパイロットの訓練中に同乗した際に、築地大橋にカモメがとまっているのを偶然見つけ撮影に至ったそうです。写真には行政に対する皮肉を込めたそうで、写真の持つメッセージ性を感じることができました。



インタビューの後、実際に写真の撮られた築地大橋に出向く予定でしたが、橋が未開通であり、迫さん自身も築地市場に掛け合い許可を取ってから撮影されたということで、橋に近づくことはできませんでした。
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朝日新聞東京本社から見た築地大橋
日付が変わり7月24日、後藤ゼミ作品の撮影地である新橋にフィールドワークに訪れました。
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新橋駅前
19時ごろに駅に着き周りを散策しましたが、靴磨きをする方を見つけることはできませんでした。

この日がたまたまいなかったのか、それとももう靴磨きをやっていないのかは不明ですが、規制により排除されてしまったことも考えられます。

新橋はサラリーマンの街と呼ばれていることもあり、仕事帰りのサラリーマンの数も多く、また歩道の幅も広く露店を開くスペースもあることから、靴磨きの露店を開くのにはとても適した場所のように感じました。



実際に写真を撮られた方に話を伺ったり、取れれた場所に出向くことによって、今まで写真だけでは見えなかったものが見えてきました。以上の調査内容を踏まえ、これからの研究に生かしていきたいと思います。
文責:長岐卓哉(2018年度後藤ゼミ3年)

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