柿沼氏来訪

ゼミの途中で柿沼さんがいらっしゃった。
展示候補である写真を持って来て下さり、僕らが展示に使う作品の横に並べる。
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↑全作品を並べてバランスを見る。
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↑順番を皆で考える

写り込んだ被写体である人々の表情の鮮やかさ。
射的の模擬店で、子ども達が物珍しげに景品を見つめている。
靴屋のおじさんが、店頭を歩く親子連れの内の女の子に、にこやかに語りかけている。
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↑それぞれなにを思うのか・・・・


写真の中で、被写体達がストーリーを持っていた。
被写体が、写真の中で息づいていた。
テーマは違えど、僕らの写真にはどちらの要素も弱く感じられた。

……これが、プロとアマの差……?
皆言葉には出さないが、写真を目にした皆の表情が、一様にそう語っていた……気がする。
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↑念願のフライヤーも届く。仕分け作業に打ち込む姿。
文責:齊藤夏樹(2005年度4ゼミ生)

歩み