34.東京新聞 ステンドグラス

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 JR阿佐ケ谷駅から青梅街道まで約七百メートル続く商店街、阿佐谷パールセンター。夏の風物詩となって久しい、ここの七夕まつり。
 客の夏枯れ対策にと「自分たちの先輩たちが青森のねぶた、仙台の七夕、徳島の阿波おどりと日本中のお祭りを見に行って、この街に合う祭りを選んだ」と小川勝久商店街振興組合前理事長(65)。スタートは一九五四年だ。
 今年は八月五日から。天の川をイメージしたアーケードの下、居並ぶ張りぼてが、ゆかた着などの人波を迎える。
写真撮影者:戸上航一
掲載日:2009年6月25日

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