2015年度:「世田谷の市民・住民団体―ビジュアリゼーションによる公共財化―」

2014年12月11日(木)、世田谷区と区のシンクタンクである「せたがや自治政策研究所」の主催によって、「世田谷まちづくり大学生プレゼン大会」が開催されました(成城ホールにて)。
この大会に向けて、世田谷区内にある各大学の合計21チームが2014年4月より動き始め、10月には提案書が提出されました。これをもとに11月上旬に一次審査が行われ、プレゼン大会に出場する8チームが選考されました。私たち後藤研究室は、4年生6名と3年生4名の10名からなるチームを組んで、世田谷の市民・住民団体に関する調査研究を重ね、プレゼン大会に出場しました。費やした時間・エネルギーの大きさはもとより、世田谷らしい「内容」面の充実度などから、1・2位に相当する優秀賞を受賞できるだろうと踏んでいましたが、結果は3位に相当する入賞に留まりました。世田谷の産業(商店街や観光の)振興にダイレクトにつながらない点が評価を下げたに違いないと、解釈(合理化)しています。
なお、後藤研究室の提案書に関しては、こちらをご覧下さい。

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